★使用する測定機器
ベラルーシで実績の高い、ATOMTEX社製のAT1320A。NaIシンチレーション検出器(γ線スペクトロメータ)による、放射性ヨウ素(I-131)と放射性セシウム(Cs-134/Cs-137)の核種分析です。
★検出限界値について
機器としての仕様上は8Bq/kg。ただし、実際の測定を行うと測定時間によりますが3~20Bq/kg程度になります。約30分程度の測定で、実用上十分な一桁Bq/kgの検出課下限値まで測定できます。 |
ヘルシーハットでは、主に食物アレルギーの方を対象とした商品を製造販売してきたこともあり、特にアレルゲンの混入などへの対策をしっかりと行うなど、みなさまに安心してご利用いただける商品作りを行って参りました。
しかし、2011年の福島第一原発事故の放射能汚染により、新たな問題を背負うこととなっています。「東北の物はちょっと・・」といった声も耳にし、福島も宮城も岩手も、もっと言えば東北もすべて一緒くたにされることには非常に悩ましい思いです。一方で、消費する立場に立てば安全性がはっきりしなければ、というのも当然の思いです。
そこで、多くの生産者とりわけ有機栽培農家や私たちヘルシーハットが風評被害に立ち向かうためには、きちんと迅速に放射能検査を行う体制をとることが必要だと考え、今回放射王測定器を導入するに至りました。
★ ヘルシーハットは商品の放射能検査を実施しています ★ 取扱商品の安全性の確認 ★ 生産者を守る |
さらに、今回導入しました測定器を使って、皆様の食品の検査を受け付けています。市民、生産者、事業者の皆様で食品の放射能検査をしたいと希望される方は、ヘルシーハットへお申し込み下さい、検査を行い結果をご報告します。
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